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ガイド基本情報
大塩 正史

大塩 正史

赤膚焼 大塩正史陶房

所属エリア 奈良県 > 奈良市 > 奈良・斑鳩・天理
性格 こり性, 誠実, 好奇心旺盛, 計画性がある, 優しい
言語 日本語
ジャンル 陶芸 伝統工芸 クラフト・工芸 日本文化体験 その他の歴史・文化・伝統
プロフィール・メッセージ
奈良県奈良市で「陶芸体験」を提供する「赤膚焼 大塩正史陶房」代表の「大塩 正史」です。私の工房では、希少な奈良赤膚山の土を採取から精製までを自らの職手により行い、一つ一つ丹精を込めて作成しております。

赤膚焼の特徴はやはり、陶土を素焼きしたときに生まれる陶肌の美しい赤み。なかでも乳白色の釉と素焼きの地肌とのきわにそっと柔らかな赤味がさす景色は、赤膚焼ならではの味わいといえるでしょう。また、雅な奈良絵の絵つけも、大和の窯元ならではの作風として人気を得ております。 是非、奈良にお越しの際にはお気軽に陶芸体験にご参加下さい。

赤膚焼窯元正義「号八代正人」三男 / 1990年 奈良芸術短期大学、陶芸科専攻科 卒業
ガイドの所属情報
赤膚焼 大塩正史陶房
赤膚焼 大塩正史陶房
赤膚焼 大塩正史陶房
所属企業団体等

赤膚焼 大塩正史陶房

所属先紹介

【赤膚焼とは】

天正13年(1585年)豊臣秀吉の弟である豊臣秀長により、現在の奈良県大和郡山にある五条村赤膚山に開窯された。文化人として名高い「小堀政一(小堀遠州):1579年~1674年」の好んだ「遠州七窯」の一つとして数えられる窯である。

赤膚焼は名の如く器肌に赤みを帯びており、その名の由来は赤みを帯びた器肌という説と地元の地名である「赤膚山」から来たという二説がある。

その赤みを帯びた器に乳白色の萩釉をかけ、奈良絵と呼ばれる絵付けを施したものが良く知られる。奈良絵とは御伽草子などを題材とした庶民的な絵柄で、微妙で稚拙な構図が器肌の素朴さを巧く引き出している。

上下二本の線の中に人形や家が描かれているものが多く、又、奈良の風景や鹿、昔の物語などといった様々な紋様が組み入れられてられている。江戸時代後期には、藩主「柳沢保光」の保護を受け、幕末には名工「奥田木白」が仁清写しなどの技術を披露し世に広めた。その技術は職人職人により脈々と受け継がれ、日本を代表する重要な文化として現在に至っている。

交通アクセス

① 電車でお越しの方は、近鉄「奈良駅」から徒歩3分となります。

② お車でお越しの方は、第二阪奈道路「宝来IC」から約13分、西名阪自動車道「郡山IC」から約27分となります。

所在地

奈良県奈良市高天町38-7 Flamingo2F 赤膚焼 大塩正史陶房

営業時間

ご予約により開催します、詳しくは各体験ツアーをご確認下さい。

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